乳幼児健診について
乳幼児健診ではこどもの成長、発達をチェックし、その月齢、年齢に応じた育児上のアドバイスなどをさせて頂きます。また、日頃感じている疑問や不安を解消するための場でもあります。
成長、発達のチェックはいつでもよいというわけではなく、おおよそこの月齢でチェックした方がよい、という目安があります。
以下にその月齢と簡単な説明を記載します。健診を受けられるときの参考にして下さい。
1カ月
4カ月
7カ月
10ヶ月
12ヶ月
1才6ヶ月
3才

お子さんの成長、発達は、他人との比較ではなく、お子さんがどのくらいのところに到達しているのかをお子さんを中心に考える必要があります。そのためにはきちんと評価のできる小児科専門医を受診してください。
よろしくお願いいたします。

なお、阿賀野市内の方は昨年度まで7ヵ月健診の無料券が対象者に配布されていました。これは平成20年度から廃止されていますのでご理解下さい。
1ヵ月健診
生まれてから1カ月を過ぎた頃に行います。
多くはお産をされた産婦人科医院や病院の小児科で受けられることと思います。
1カ月のチェックポイントは体重の増加です。その他、生後すぐには分からなかった赤ちゃんの問題や異常がないか、お母さんやご家族の不安や心配はないか、などを確認させて頂きます。
4ヵ月健診
生後4ヶ月を過ぎたところでチェックします。
母子手帳には3〜4ヶ月健診と記載されているのですが、この時期に一番確認したいのは「くびがすわったか」です。これは満4ヶ月の時点で評価したいので、4ヶ月を過ぎてから健診を受けてください。
その他、体重の増え、ものを目で追うか、あやし笑い、股関節脱臼がないかなどをチェックします。
7ヵ月健診
生後7ヶ月を過ぎた頃に行います。
おすわりがある程度できるか、ねがえりをうてるか、などがポイントになります。母子手帳には6〜7ヶ月として記載されていますが、やはり7ヶ月を過ぎたところで健診を受けて頂いた方がよいとおもいます。
その他、手の使い方、離乳食の状況などをチェックします。
10ヵ月健診
生後10ヶ月を過ぎた頃に行います。
つかまり立ちができるかなど、ひとり歩きの準備ができつつあるかどうかをチェックします。母子手帳には9〜10ヶ月として記載されていますが、やはり10ヶ月を過ぎたところで健診を受けて頂いた方がよいとおもいます。
その他、離乳食の状況などをチェックします。
12ヵ月健診
生後12ヶ月を過ぎた頃に行います。
実を言うと、発達を評価する点においてはあまりチェックポイントのない時期です。お誕生日を迎えた、という節目としての意味が大きいと思います。
この時点で、三種混合、ポリオ、BCGなどおもな予防接種が終わっているかどうかを確認します。また、1才を過ぎたらすぐに麻しん風しん混合ワクチンの接種を受けましょう。(平成18年度から)お子さんが健康に育っていくために、ぜひとも誕生日のプレゼントとして接種を受けてください。
1歳6ヵ月健診
生後1才6ヶ月を過ぎた頃に行います。
ひとり歩きができるかどうか、ことばの理解はあるか、といったからだと心の発達をチェックする時期となります。
この健診は非常に重要なため、自治体で行っています。かならず受診するようにしてください。
3歳健診
3才を過ぎた頃に行います。
ひととしての自立性や社会性、体格面での個人差(やせ、太り)がはっきりしてきますので、これらの点をチェックします。
きちんと見えているか、きちんと聞こえているか、の検査もあります。
この健診は非常に重要なため、自治体で行っています。かならず受診するようにしてください。